「気付き」から学習・成長を得る
気付きが纏まっていない状態で筆を執っている状態なので、書きながら整理してみます。
気づきの機会を得ること
日々いろんな方がいろんな学習方法や成長論の記事を目にしますが、私はどんなやり方でも良いのでこの目的を大事にしていて。「こんな風にやってました」と示唆するような記事がとても好きです。
学習や成長というのは「気づきの機会を増やせるかどうか」に掛かっていると思っていて。気づくことで自信にもなりますし、次の学習意欲にも繋がります。
なので会社でメンバーとも積極的に1on1をセッティングしたり、若手メンバーに対しても受け身だと絶対出てこないような話題から、色んな問いかけを行っています。もちろんこれが私にもプラスになりますし、被面談者軸で生まれてくるコンテキストの強い話題に終始せず、再現性のある普遍的なビジネススキルについて情報交換できるので。
思考こそ至高
で今回の気づきなのですが「この気づきがどうやって生まれたか」です。1人でアレコレ考えていたからなんですね。うん、まぁそりゃそうだろうって話です。
何が言いたいかというと「思考は一人無限1on1」みたいなものだなと。思考こそいろんな気づきを得るコスパ最強の学習成長ツール。そう考えると如何に思考をする機会を創っていけるかがポイントになってくるわけです。
思考の機会をどう増やすか
では自身が思考しているのはどんなシーンか。
例えば私は書籍を読んでいて気付くとふと、その書籍で得た知見を仕事の事と照らし合わせて妄想していることが多く、なのでなかなか読書が捗らず。すなわち「脱線することが多い」わけなのですが、この脱線は思考が活性化している証拠なのでは?なんて風にも考えられます。
では脱線する頻度が高いのはどこかなと考えると、やはり一番は読書で、次がTwitter。ポッドキャストなども良く脱線するものの、頻度は少ないかなと。そう考えるとやはり活字からいろんな気づきに発展しているんだなと振り返ることができました。
一人でちゃんと1on1してみる
もはや日本語がバグってきていますが、、続けます。
他者と1on1するときは(ここでは私が所属しているチームメンバーと1on1するときのことを指していますが)、「何を変えていくか」について話します。
例えば相手の強み弱み得手不得手を考慮しながら、そして何よりメンバーの気持ちを汲みながら、何を変えていくか、何を育んでいくかを相談するわけです。この時にどうしても先に伝えておいたほうが良い事はその内容に混ぜますが。例えば評価面談の段階で相手から「(今まで黙ってて急に言うなよ)」なんて思われると良くありませんので。
これは一人1on1でも同じことだと思っていて、自分が何が変わるとハッピーかを考えることが大事だなと。
こう考えると、ターゲットを絞ってここで言う「必要なインデックス」を探しに行ける書籍や読書は強いなと。TwitterなどのWEBメディアはもちろん対象者を絞ることはできても、受動的にならざる得ない部分があるので。(もちろんそのセレンディピティみたいなものや偶発性を得るためには重要な媒体であることは間違いないのですが)
自分と相談しながら
ということで、私はこれからも一人1on1を成立させるために、自分が「よくわかってないな」「会議でこの話題になったらやだな」「これなんかよく聞くけど面白そうだな」「この仕事増えそう」などなどなど、どんな動機でも良いので、自分と相談しながら何を学んでいくかターゲットを決め、繰り返し繰り返し一人1on1をやっていこうと思います。